ワンコと一緒に暮らしている皆さん、ワンコの生活費って1ヶ月いくらかかっていますか?
ワンコの数によって違いがあるのかもしれませんが、極端に多いという訳でなければ、ワンコの数によるのではなく、『ワンコ』にいくら生活費を充てられるか?なのかもしれませんね。
我が家には可愛い3頭のワンコ姫がおりまして、日々奮闘しながらも癒されて過ごしています。
家族構成は、旦那さんと私、愛犬ピノ♀、愛犬パフェ♀、愛犬プリン♀の5人(?)です。
旦那さんと私は、姫たちを実の子のように思い愛情を注いで暮らしています。(私の実母も実の孫と思い、毎年1姫ずつにポチ袋に入れた『お年玉』をくれています。笑)
姫たちは、ママがいないと自分で冷蔵庫を開けて食べ物を取り出すこともできなければ、トイレシートを交換することもできません。
姫たちは年齢を重ねてはいくものの、外見も行動もいつまでも赤ちゃんのままで、ホント世話が焼けちゃいます。(#^.^#)
我が家のワンコ姫たちの紹介
では早速、我が家のお姫様たちの紹介でーす!
ピノ先輩は、子宮蓄膿症を患い、
その際、腎臓が悪いことも発覚しましたが、
手術は行わずに、完治することができました。
もともと我慢強い性格のピノ。
今は、元気いっぱいです!
年齢を感じさせない容姿は、まさに “美魔女” でしょ♡
お嬢のパフェは、上品でしっかり者の臆病さん。
時には凛としたところを見せる筋金入りのお嬢様。
3姫の中でもお姫様と呼ぶのに最も相応しいパフェは、
『かわいい〜』という言葉にとっても敏感です。
若干肥満のぽっちゃり系はご愛嬌♡
暴れん坊のプリンは、絶賛 “いたずら盛り” 真っ最中!
家の中がどんどん破壊されていくけど・・・
なんでも一生懸命なだけなんだよね〜(親バカ)
怒られてもすぐに忘れるおバカなところが、またかわいい♡
天然のポコは、我が家に最初に授かった犬姫。
天国へ旅立ってしまったけれど、
『虹の橋』で美味しいものをたくさんほう張って、
走り回っているはず╰(*´︶`*)╯♡
天然のおとぼけに加えて、超おっとりした性格のポコは、
とにかく笑顔がめちゃくちゃかわいかった♡
食費
生活費の中で大半を占めるのが食費です。
フード選びはいまだに悩みの種で、数多い商品の中から姫たちに合った良品がどれなのか?1年毎にジプシーしています。
つい3ヶ月くらい前にもフード変えをしたばかりで、そのフードだけにするか、他のフードと併用するか、手作りフードにも挑戦してみたりしているところですが、とりあえず現在は新しいフードだけで様子を見みようと思っています。
このフード代が1ヶ月約20,500円です。(1姫当たり約6,800円)
安くはないですよね・・・?と思ってはいるのですが、ワンコ姫たちもお気に召したようですし、良いフードなので継続します。
本当は1ヶ月15,000円以内で収まればいいなぁと思っているので、手作りフードも含めて検討中です。
おやつには、鶏ささ身肉やさつまいも、かぼちゃ等を茹でたものや、リンゴ、ミカンなどのフルーツをあげています。
私たちの食費からのおすそ分けなので、おやつ代は目をつぶっていただきたいと思います。
その他日常の雑費
その他に日常かかる費用としては、
・トイレシーツ代 1ヶ月約4,300円
(超吸収タイプ・ワイド 50枚入り×4袋)
・美容室代 1ヶ月に1回5,000円
(格安で、チワワ1,500円×2姫+ヨーキー2,000円シャンプーコースですが、多少カットして整えてくれます。)
・ポコのお花代 1ヶ月に約500円
(仏壇に生花をお供えしています。月に2回くらい交換します。)
合計約9,800円です。
以前はたまにお洋服も購入していましたが、現在は買い足しすることもなくなりました。
我が家の姫たちは完全室内犬で散歩もしないため、外出先は美容室か病院くらいで、防寒服も必要がないのです。
保険料
現在3姫とも別々の保険に加入しており、ピノとパフェは月払い、プリンは年払いをしています。
・ピノ 月払保険料3,630円
・パフェ 月払保険料2,205円
・プリン 年払保険料24,230円(月に換算すると約2,019円)
保険料の合計は約7,854円です。
充分な蓄えがあれば保険には加入しなくても良いのかもしれませんが、ポコが1年間に2回手術を受けたことがあり、その時は保険に未加入だったので大変でした。
それで、その後姫たちには必要だと思い、それぞれ加入しました。
ピノはもう年齢と病気のため他保険に移れませんが、パフェは今年見直しをして他保険に入り直しました。
プリンもいずれ、パフェと同じ保険に入り直そうと考えています。
調べてみると、保障内容や将来の保険料の上がり幅等に結構違いがありますので、皆さんも機会があれば見直してみることをおすすめします。
定期的なワクチン接種や健康診断と突発的な医療費
定期的なワクチン接種や突発的な医療費については、毎月決まって発生する費用ではないので、今回の1ヶ月の生活費の中には含みませんが、予備費として蓄えておくことが必要です。
定期的なワクチンとは、1年に1回接種が義務付けられている『狂犬病予防接種』と任意で受ける感染症の予防接種『混合ワクチン』です。
狂犬病予防接種の費用は、自治体で行う集団接種の場合は3,000円前後で、それに『狂犬病予防注射済票交付手数料』が一律で550円加算されます。
地域によって日程が決められているため都合が合わずに時期を逃してしまった場合は、動物病院で受けることもできます。
ただし、その場合は自由診療となるので、病院によって費用が異なります。
自治体の集団接種よりは、費用が高いと見積もっておいた方が良いでしょう。
ちなみに近くの動物病院で接種して、費用は4,600円でした。『狂犬病予防接種代行手数料』なるものが加算されていました。
混合ワクチンは、我が家の場合完全室内犬なので毎年はしていません。
フィラリア症の予防もしていません。
マンション住まいで、夏は冷房、冬は暖房の中で生活している姫たちは外気に触れることがないのです。
でも、ペットホテルに預けるとか厳しい美容室だと混合ワクチンの接種を前提に受け入れてもらえるので、そういう時には接種します。
姫たちのかかりつけの病院では、6種混合or9種混合or11種混合を勧められますが、いつも6種混合を接種し費用は6,600円です。
1種につき、1,000円+税くらいの計算だと思います。
こちらも、病院により費用は異なります。
健康診断については、健康な状態で受けたことが1~2度しかなく、どこか調子が悪くなって検査することがほとんどです。
でも、それが突発的な医療費のかさむ原因ともなるので、今後は1年に一度は健康診断を受けさせたいと思っています。
費用は、検査の内容により数千円~数万円と幅があり動物病院によっても異なるようですが、以前受けた際の費用は10,000円ほどでした。
これくらいの費用なら、毎年受けても良いのかなと思います。
ワクチンも健康診断も保険は適用になりませんので、ご注意を。
まとめ
結局、我が家の愛犬3姫の1ヶ月の生活費はというと、
食費約20,500円+雑費約9,800円+保険料約7,854円=合計約38,154円
でした。
年間にすると、
1ヶ月約38,154円×12ヶ月=年間約457,848円です。
改めて計算してみると、やっぱり予算オーバーですね。
1ヶ月の生活費は、30,000円程度には抑えたいところです。
年間でみると、“ギョッ”とする金額です…。
我が家が見直しをするとしたらやはり食事のようですが、1姫に割り当てて考えると「こんなものなのかなぁ。」とも思います。
皆さんは、ワンコの生活費が1ヶ月いくらかかっているのか把握していますか?
一度計算してみてはいかがでしょう?
それでは、また。
愛するワンコ姫たち、いつもありがとう!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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